ツアー添乗員は、給与が低い。業務時間がながい。仕事ができない先輩が多い。

ツアー添乗員は、給与が低い。業務時間がながい。仕事ができない先輩が多い。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
22歳

【当時の職業】
添乗業務

【当時の住まい】
実家の市営団地で、母と妹の三人で暮らしておりました。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
旅が好きで、無料で旅行をしながら接客ができると思い応募しました。
また、学部が観光学部だったので、知識を活かせると思いました。

【環境と仕事内容】
添乗業務にまつわる業務。
アテンド、精算、資料作成(ホテル案内や、旅行工程等)一般団体と修学旅行の添乗でした。
会社には社員が3名から4名。
入れ替わりが激しかった。
お客様は、ツアーの内容に不満を持っていた。
基本的は日中業務ですが、初日の出ツアーや、修学旅行は睡眠は103時間程度。
休日は不定休。
週102日が休み。
給与10013万/月。
アンケート結果等良くても昇級は無し。

【大変だった時期】
22歳の時。
2年目。




【大変だったこと】
仕事ができない人が多く、ツアーの途中で飛んだ添乗員の補填(団体のお客様を空港に送って帰宅予定が、300キロも離れた公共交通機関の無い場所へ急遽対応しに行くこともしばしば。)や、クレーム対応(添乗員が勝手に行程を変えて寄らないと行けない所を飛ばして、上司も居ない、これない事から私が対応)。
給与が低すぎて生活が厳しかった。
計算すると時給400円程度。
ツアーによっては、ご飯も無く、コンビニ等もない所だと、観光地価格のレストランでは食べれないので(給与が低くいので)1日ご飯食べれないことも多かった。
宿泊ホテルが満館で、見知らぬ添乗員と相部屋。
出発の時間が違うため、私はまだ寝ていられるのに、騒がしくてねれない。
夜中はイビキでねれない。

【大変だった期間】
2年間きっぱり辞めたので今は続いていないです。




【当時の心境】
兎に角給与の低さに驚きを隠せなかった。
年収150万もない。
全国展開をしていた会社でした。
その中でアンケートランキングは必ずトップ3には入っており、仕事も出来たが、給与も上がらないので、転職しないといけないと考えて辞めました。
仕事の内容はすごく好きで、辞めたく無いという気持ちと、将来のことを考えると続けても生きてけないという現実に挟まれて苦しかった。

【職場が大変だった原因】
業界の体質。
ツアーの格安化に伴い観光業全体がお金がない状況になり、会社の運営も難しいと思いました。
ツアー代金を上げなければ、給与は上がれません。




【仕事で良かったこと】
仕事内容が好きでした。
接客や、観光地に行くこと。
また、お客様達にも、気に入ってもらえて、食事の時にビールの差し入れや、後日お手紙をいただきました。
また、ツアーアンケートの添乗員への評価とコメントのお褒めの言葉や、点数を見てモチベーションを上げてました。




【特にひどかった最悪の出来事】
お客様と仲良く話している事が気に食わなかったようで(写真を撮ってあげたり、一緒に写ってあげたりした)、女性のお客様と密接な関係になっていると言われ、ある事ない事クレームを言われた事は、ショックでした。
また、その若い女性のお客様にも、ご迷惑をおかけした事に対しても、複雑な気持ちです。
せっかくの楽しい旅行なのに、お金を払って嫌な気持ちにさせてしまったのは、私の責任だと感じたからです。
このお客様は、その後半年間もクレームをあげ続けたそうです。
その度に、会社に帰社した際、どんな顔して行けばいいか悩みました。
当時の上司には、気にするな。
と言われましたが、迷惑をかけている。
自分でなんとか出来ない事にも苛立ちました。




【相談した人・助けてくれた人】
相談はしませんでした。
理由は、尊敬出来る上司は、退職してしまい、正直自分より仕事の出来る添乗員はいなかったと思っていたので、自分でなんとかしないといけないと感じていたからです。
また、添乗に出ている時は一人なので、相談するタイミングもありませんでした。

【改善のための行動】
ご年配のお客様は、集合時間を忘れたり、食事会場を間違える事も多かったので、自分なりの旅のしおりをPCで作成してました。
お客様からのお手紙にそのしおりが思い出になっていると、お言葉をいただきた時は、サビ残でやっていたこの仕事も為になったかな。
とモチベーションに変える事が出来た。




【現在の状況と心境の変化】
転職して約8年が経ち、現在は不満だった年収も満足行く金額になりました。
しかし、やりたい仕事ではないので、モチベーションは低く、転職を考えてます。
お金か、やり甲斐のどちらかを取らないといけないのかなと思います。
現在はスーパーバイザーの仕事をしております。
癖の多い方(職場も仕事相手も)が多く、苦戦する日々です。
仕事が出来ない人の気持ちもわかるようになりました。

【学んだこと】
仕事の出来(自身の評価ではありますが)は、モチベーションの高さが大きく関わると思います。
モチベーションは、目に見える評価が一番大切だと思いました。



【当時の自分へのアドバイス】
労基に相談して、しっかりもらえるお金はもらうべきでした。
また、お金だけを考えた転職はせず、自分の事をしっかり見て転職をすべきだと教えたい。
添乗は私の天職だから、資格を取って自分で会社を持ったり、辞めた上司に相談に載ってもらい将来を考えてもらうべきでした。
借金してでも好きな事、遊びをたくさんしなさいと言いたいです。